夏場で高齢の親が疲労、手伝い増える

夏場に入り、手伝いがさらに増える


親の手伝いをする機会が、ここにきてますます増えています。

我が家は母子家庭です。親も、同居する引きこもりがちの息子(私)も、ともに齢を重ねてきています。特に親は高齢者の域に入り始めており、体力が落ち出しています。このため、これまで親が行なってきた家事の一部を、私が代わりにする機会が最近増えていました。これまでの親は「あんた(息子の私)は頼りにならん」として、私への手伝いを任せずにきたのですが、そうも言っていられなくなってきたのです。

その手伝いが、夏に入ってさらに増えているのです。原因は暑さです。この暑さで、高齢の親に疲れが蓄積され、家事に影響が出ているからです。

例:車の運転


例えば、車で遠出をする際に、私が同行することが増えてきています。疲れなどにより親が運転に自信が持てなくなった時は、私に代わりの運転を任せるのです。他の手伝いと違って車の運転であれば、高齢の親よりも、若い息子の私の方が上手くできそうという判断もあるのだろうと思います。

買い物の付き添いをすることも増えてきました。私がスーパーマーケットまで車で運転し、買い物は親が行なうのです。親がさらに高齢になると、買い物そのものも私に任せるようになるかもしれません。もっとも、スーパーの店内を見渡すと、私の親よりもずっと高齢の方がショッピングカートを引いていることも珍しくないので、それはまだ先の話になるかもしれません。ただ、お米や飲料物など重いものの買い物は、私が代わりに任されることもあります。

夏はまだこれからが本番です。これから、ますます私の家事手伝いが重要になってくるでしょう。

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中高年の引きこもり当事者を標的とした詐欺

最近インターネット上で、蓄えを持つ引きこもり当事者を標的とした詐欺グループが出現しているという情報があります。

↓ nippon.com という情報サイトへのリンクです。記事中段をご覧ください。
◇ 「引きこもり」長期高齢化の陰で (新しいウィンドウで開く

引きこもりで詐欺と言えば、最近話題になっているのが「引きこもり支援」業者に関わるトラブルです。ですが、上の記事で書かれているのは、それとはまた違うタイプの詐欺です。親と死別した、中高年の引きこもり当事者をターゲットとしたものです。引きこもり関連で様々な詐欺が発生しているのでしょうか。用心したいものです。

詐欺被害というと、高齢者の話をよく聞きます。だまされやすそうな人に触手を伸ばすのでしょう。長年引きこもっていた引きこもり者も、そのあたり狙い目と思われているのかもしれません。

「いや、自分は絶対にだまされない!大丈夫!」と根拠もなしに過信するのは、注意した方がよいかもしれません。自分が詐欺被害に遭いやすいかや、そうした被害を避ける判断力や注意力、社会常識等があるかどうかは、長期引きこもり生活を続けると自覚しにくくなるような気がします。個人的な経験から言うのですが、自分にどういう力がないのか、あるいはあるのかは、長い間人と関わらないと分かりにくくなるところがあります。

詐欺の魔の手自体は、私の元にも忍び寄っています。怪しげなワン切り、メールやウェブサイトを通じた架空請求、フィッシング詐欺、サポート詐欺などです。私の場合、ありふれた詐欺かもしれません。インターネット関係の詐欺が多いですが、私はネットをする時間が長いので、これらについては慣れっこです。うまく避けており、被害に遭ったことはありません。ネットに慣れていない親から「これは怪しいが、詐欺か」と尋ねられ、色々教えたりしています。ですが、特に外の世界のことには疎いですし、過信はしない方がよいだろうと思います。

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子と同居する高齢者世帯

親と同居を続ける


引きこもりやニートの人が世間からよく思われない原因の一つに、親との同居があるのではないかと思います(もちろん、それよりもっと大きな原因があるのですが)。引きこもりやニートの人は、それなりの年齢であるにも関わらず、親と同居している場合がほとんどです。

「長男は家に残るもの」であると、私は子供の頃、親から教わりました。このような考えは現代でも根強く残ってはいるものの、必ずしも一般的ではないらしいです。地域や各家庭の事情にもよるのでしょうが、成人してある程度の年齢になったら親元を離れるものらしいです。

高齢の親との同居であれば珍しくはない


ですが、親が高齢ともなると、話は変わってきます。親子同居は別に珍しくはないようなのです。

厚生労働省「平成27年 国民生活基礎調査の概況」によると、「65歳以上の者の家族形態」は「子と同居」が平成27年で39.0%と、最も多いです。もっとも、その割合は年々少なくなってはいます。昭和61年では、「子と同居」の割合は64.3%に上っていました。

ただし、「配偶者のいない子と同居」が増えている


この「子と同居」の割合を見ると、興味深いことが分かります。昭和61年では「子夫婦と同居」が46.7%だったものが、平成27年では12.5%に減少しています。その一方、増加しているのが「配偶者のいない子と同居」です。昭和61年では17.6%だったものが、平成27年では26.5%にまで増加しています。

引きこもり者とその親が高齢化すると、親と同居していても、その年齢だと同居自体はある程度よくあることなのかもしれません。特に昔の家庭のイメージが残る方にとっては、同居だけをとってみると、別に珍しい話とも思えないでしょう。ただし、現代では配偶者のいない子と同居する割合が子夫婦と同居の割合よりも多く、事情が変わってはいます。そしてもちろん、同居する成人の子供が働いているのと引きこもっているのとでは、事情は違います。

関連リンク


↓ 厚生労働省ホームページへのリンク。
◇ 平成27年 国民生活基礎調査の概況 (新しいウィンドウで開く

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