自室で立ちながらパソコン

立ちながらパソコンができる環境を、自室に整えました。

引きこもりがちな生活を送っていると、どうしても座る時間が長くなってしまいます。ですが、座ってばかりいるのは身体によくないという話はよく聞くところです。ただでさえ引きこもりがちで運動不足なのに、これでは不健康に違いありません。そこで、まずはパソコンだけでも立ちながらできる環境を作ろうということです。

そのためには、スタンディングデスクを買う方法があります。ですが、私の場合は経済的に、できるだけありあわせのもので済ませることにしました。

まず、もともと使っていた机の上に、小型の机を載せます。その上にさらに適当な箱を載せ、その上に、これまで使っていたパソコン(ノート型)を設置しました。小型の机のみ新たに買ったもので、2,500円程度したのですが、スタンディングデスクを買うよりかは安く済みました。

設置に当たっては、高さに注意しました。あまり低すぎたり高すぎたりすると、姿勢に悪影響が出ます。

ただ、座りすぎもよくありませんが、あまり同じ姿勢で立ちすぎるのもどうだろうと思います。実際、長時間立ち続けると疲れが出てきて、集中力も落ちてしまいました。そこで、適宜、座りながらのパソコン作業に移れる環境も整えています。私の部屋の机の数が、大小合わせて3台にまで増えたので、それを利用しました。ノートパソコンだからできたことかもしれません。

今のところ立ちながらパソコンをする時間を極端に増やしてはいませんが、それでも、自宅で立って過ごす時間が倍にまで増えました。今後私の身にどんな影響が出るのか、まだ分かりません。しばらくこの環境でパソコンを続けてみたいと思います。

関連記事


↓ 半年ほど前の、2016年10月14日に公開した記事。このときはまだ踏み切れませんでした。
◇ 立ちながら引きこもると、痩せるか? (新しいウィンドウで開く

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平成28年度ひきこもり長期高年齢化・実態調査結果

引きこもりの家族会が、2つの調査報告を先日公開しました。

引きこもりの長期高齢化や、生活困窮者自立支援事業における引きこもり支援といった、引きこもりをめぐる近年の話題に関わる調査です。興味深く思ったので、ご紹介します。

↓ ともに、KHJ全国ひきこもり家族会連合会ホームページへのリンクです。

◇ 長期高年齢化したひきこもり者とその家族への効果的な支援及び長期高年齢化に至るプロセス調査・研究事業 (新しいウィンドウで開く

◇ ひきこもりに関する全国実態アンケート調査 (新しいウィンドウで開く

40歳を超える事例への対応は、若者自立というよりは、生活困窮という観点で行うことが重要と考えられます。複合的困難を抱えた事例であることが多く、生活を支える視点が重要となるからです。

引きこもりの長期高齢化と生活困窮者支援はセットということなのでしょう。「ひきこもりに関する全国実態アンケート調査」にはこのように書かれてあります(123ページ)。


報告書の話は、私にとっても他人事ではありません。報告書「長期高齢化したひきこもり者と……」では、「ひきこもり状態の多様化」が指摘されています(10ページ)。

日本社会の変化とともに、従来の思春期・青年期問題としてのひきこもりの概念を広げて対応していく必要が生じていると考えられる。

私も高齢に入りつつある親と同居する未婚の無業に近い男性であり、報告書が想定する「幅広いひきこもり状態」に何らかのきっかけで陥るリスクを抱えています。


それにしても、いつもながらこういう調査報告書を読むと、引きこもりの人も様々だと再確認できます。当事者に近い立場にある私は、つい自分の経験を一般化して「自分がこうだったから、他の引きこもりの人もこうだ」と考えてしまいがちです。今回の報告書を読むことは、それを修正するよい機会になりました。

※ 生活困窮者自力支援制度が対象とする引きこもり者は、長期高齢化した者に限るわけではありません。ただ、資産収入に関しては要件がある場合があるようです。本来の対象は「現在は生活保護を受給していないが、生活保護に至るおそれがある人で、自立が見込まれる人」で、引きこもり者の他にも様々な者を含みます。

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お友達同士で応募

知人・友人同士で応募するという選択肢


「一緒にハローワークに行きませんか?」

ある引きこもりの人に、声を掛けられたことがあります。引きこもりの居場所に通っていた頃のことです。ですが、いい歳した男がお友達同士で行くとは何事かと考えた私は、断ってしまいました。

ただ、私自身はそういうのは嫌ですけれども、引きこもりの人一般については、そういう選択肢もあってもよいような気が今にして思います。引きこもりの人が仕事に応募するのは、心理的なハードルが非常に高いのではないかと思います。知人や友人と一緒だと、ハードルは少し低くなるかもしれません。

私自身のことを振り返ってみても、仕事に応募することはもちろん、引きこもりの居場所への参加を応募することでさえ、簡単なことではありませんでした。

引きこもりでない人にも、知人・友人同士で応募する人はいる


よくよく思い返せば、私が経験してきた仕事場で見た人の中には、お友達同士で応募したと見られる女性や、中には恋人同士で応募して採用されたと見られる例もありました。どちらも、おそらくは引きこもりを経験したことのない若い人たちです。

こうした仕事場に共通するのは、短期の仕事で、かつ募集人数が多かったことです。この種の求人は、求人側が「お友達もお誘い合わせの上ご応募下さい!」などというメッセージを出していることがあります。

このように、引きこもり経験者でなくても、知人・友人同士で仕事に応募したり、求人側もそれを歓迎したりすることがあるのです。

引きこもりの居場所などで知り合った友達同士、仲間同士、知人同士でこのような仕事に応募することも、脱引きこもりの最初の一歩としてはありなのかなあと思います。

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