相談、もっと打ち明ければよかった?

自分の心のうちを人に打ち明けるのは簡単なことではありません。私はこれまでひきこもり等の人を対象とした支援施設に何か所か通い、相談業務を行う職員と何人も会ってきました。カウンセリングを受けたこともあります。ですが、どこまで自分の悩みや、自分が抱えた難しい事情を話すことができるでしょうか。

カウンセリングや相談の場では、何も、自分のすべてを話さなければならないわけではありません。「話したくないことは話さなくてもいいですよ」とわざわざ説明を受けたこともあります。また、カウンセラーや相談員には守秘義務があり、安心して話ができるよう配慮はなされています。

ですが、私は自分の深い悩みまでは、ついに話せず終いでした。施設にはかなり長い間通い続けたのですが、大事なことに限って話すことができませんでした。いくら相談の秘密が守られるとはいえ、こうしたことを話すのは、清水の舞台から飛び降りるような思い切りが必要です。この話せなかった悩みいくつかについては、いまだに解決できずに、社会参加の障害になり続けています。お恥ずかしい話です。

もしあのとき、全てを話すことができたら、しかも早めに話すことができたら、自分はもっと早い段階で変わることができたのだろうかと考えることがあります。もっとも、支援施設や職員は全能ではなく、相談したり支援を受けたりしたからといって、必ずしも全ての問題が解決できて、社会参加に結びつくとは限らないのですが。

※ ちなみに、このブログでも自分のことを全て語っているわけではありません。すみません。

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