35~39歳ニート人口の推移と比率

「平成25年版 子ども・若者白書」が、昨日6月18日に閣議決定され、主要メディアはこぞってニート人口とその比率が過去最多を記録したことを報じました(白書では「ニート」ではなく「若年無業者」という概念が用いられていますが、同じと見てよいです)。

実はメディアでは取り上げられなかったのですが、白書の中では、参考として、35~39歳のニート人口、つまり35~39歳人口のうち非労働力人口のうち家事も通学もしていない者の数の推移も掲載しています(厳密には、定義上、35歳以上はニートではありません)。

そこで、私はもう少し調べて、35~39歳のニート人口比率も合わせて推計してみることにしました。白書と同様、総務省「労働力調査」をもとに年平均で推計しています。結果を以下に示します。

年次35~39歳ニート人口(万人)35~39歳人口(万人)比率(%)
95(H07)年107801.3
96(H08)年107721.3
97(H09)年107791.3
98(H10)年107851.3
99(H11)年107881.3
00(H12)年108061.2
01(H13)年118031.4
02(H14)年158181.8
03(H15)年158411.8
04(H16)年178622.0
05(H17)年178751.9
06(H18)年189132.0
07(H19)年199402.0
08(H20)年209572.1
09(H21)年219682.2
10(H22)年219712.2
11(H23)年---------
12(H24)年219482.2
※ 2011(平成23)年は、分かりませんでした。白書では、岩手、宮城、福島県を除いた35~39歳ニート人口は20万人と推計しています。

「平成25年版 子ども・若者白書」では、15~34歳ニート人口の割合の推移が示されていますが、これと傾向は概ね変わらないことが分かります。いずれも、ニート人口は 2002年に急増し、以後増加傾向を示しています。

↓ 内閣府HP内「平成25年版 子ども・若者白書(全体版)」へのリンクです。
第2節 若年無業者,フリーター,ひきこもり
新しいウィンドウで開く

スポンサーリンク

トラックバック

URL :

最近の記事
カテゴリー
カレンダー(月別)
06 ≪│2017/07│≫ 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
RSSフィード
本など
「ニート」って言うな! (光文社新書)

若年者就業の経済学
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
心と身体
104位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
その他
7位
アクセスランキングを見る>>
リンク
このサイトについて

このサイトはリンクフリーです。張るのも剥がすのもご自由になさってください。相互リンクは現在募集しておりません。

携帯用アドレスを取得されたい方は、「こちら」をクリックしてください。

このブログのリンク先のご利用につきましては、ご自身の責任のもとでお願いします。なお、本等のリンクについては、Amazon.co.jpのアフィリエイトプログラムを導入しています。

なお、「富条」はハンドルネームです。本名は全く違う名前です。

メールは nhjournal77@yahoo.co.jp まで。