学ぶのを避けてたのでなく、通うのを避けてた

ひきこもりながらNHK英語講座で学ぶ若者はニートか


ひきこもりながら NHK の英語講座で勉強する若者は、ニートに含まれるのかと考えたことがあります。ニートは英国由来の用語で、Not in Education, Employment and Training(教育、雇用、職業訓練、いずれの状態にもない若者)の略です。NHK の英語講座は、ここでいう教育に含まれるのでしょうか。

少なくとも、厚生労働省が定義するニート(正確には「若年無業者」)には含まれそうです。厚労省定義だと、ニートは非労働力人口で家事も通学もしていない15~34歳の若者であり、NHK の英語講座は通学には当てはまらないからです。では、今話題のMOOC(ムーク、大規模公開オンライン講座)で学ぶ若者はどうなのでしょうか。

学ぶのを避けてたのでなく、通うのを避けてた


このようなことを書くのは、私が実際に、ひきこもりながら NHK の英語講座で学んでいたからです。また、MOOC は経験がないのですが、Open Course Ware という大学の講義内容や講義関連資料を無償公開するプロジェクトの一環で公開された講義動画を見たり、iPod で大学の講演を聴いたりしたことはあります(OCW の方はあまり続きませんでしたが……)。

私の場合、ニートといっても別に学ぶ意欲がなかったわけではありません。私が避けていたのは学校(英会話学校なども含む)や何らかの講座に通うことです。そうしたところは、どうもだめです。また、そもそも無職ゆえ収入がほとんどないため、経済的に負担がかかる学校の類いには通いにくいのです。NHK の英語講座は一講座あたり月数百円のテキスト代しかかかりませんし、OCW や iPod のダウンロードは無料ということで活用していたわけです。

なお、私はひきこもりながら NHK 講座で勉強する若者はニートに含まれると考えています。

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