自室にこもることと、社会不参加を分けて考えた

ひきこもりというと、自室から出てこない人というイメージを持つ人は多いだろうと思います。ですが、専門的には、対人交流を伴わない場面にときどき外出する程度の人もひきこもりとすることが多いようです。例えば、厚生労働省研究班が作成したひきこもりのガイドラインや、内閣府のひきこもり実態調査は、後者の立場です。この場合、自室から出てこないタイプのひきこもりは、割合としては少数派らしいです。

私がひきこもりという場合も、後者を念頭にお話ししています。一番のポイントは就労や就学などの社会からの長期的(6ヶ月以上が一つの目安)な不参加にあると私は考えています。

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さて、ひきこもり一般のことはさておき、私自身についてのお話です。上のようなことを書きましたが、私はひきこもっていると、自室にとどまる時間が多くなりがちです。

ただし、私が社会不参加の状態を続けていることと、自室にとどまることは別の問題だろうと自己分析しています。前者は、大雑把に言うと社会に出ようにもなぜか出られないといったところです。心理的なものや、もしかすると病理的なものも関係しているのかもしれません。

一方の後者は、昔から続く私の傾向で、意図して自室にこもっているといったところです。例えば、もともと自室にいるのが好きだとか、単に家族と会うのが嫌だとか、勉強のために缶詰めするとか、そうした具合で病理性はないだろうと思います。

ですが、端から見るとこの区別はつきにくいだろうと思います。家族や親戚の中には、もしかしたら「洋は自室にひきこもっていて問題だ」などと懸念している人もいるかもしれませんが、私の場合、問題はそこではないだろうと思います。

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