私の半生 | 運動部を避ける

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私の半生シリーズ、今回は第13回です。前回の話「小学校卒業、中学校に進学する」はこちら。また、このシリーズの目次もあります。

[氏名]
富条洋

[住所]
佐賀県東松浦郡呼子村尾浜字牛鼻毛37 ……※

[部活動]
運動部

[自己PR]
気に入らない点があるかもしれないけど、よろしくおねがいします。

これは中一当時、私が学校で書いた自己紹介文です。他の同級生のものと一緒に、学級通信に掲載されました。「気に入らない点があるかもしれないけど、よろしくおねがいします」という自己PR文に、自己評価が低い私らしさがにじみ出ています。

希望する部活動は、運動部と書きました。私の中学校では何らかの部活動への入部が必須とされていたのですが、私は当初、運動部に入ろうと考えていたのです。運動部で根性を鍛えたら駄目な自分を変えられるのではという私なりの考えからでした。ですが、運動がすこぶる苦手な私がついていけるとは到底思えず、結局、「将棋部」という文化部に入りました。この選択は正しかったのかどうか、よく分かりません。

将棋部は、ただ将棋の対局をするだけの部活動でした。自由な雰囲気の部活動で、根性とは無縁でした。将棋部なら楽ができるという理由で入部し、幽霊部員をしている人が何人もいたほどです。一方、本気で将棋の研鑽を積もうという人もいて、部員の二極化がはなはだしかったです。私は部活動には欠かさず出席し、少ない部員と対局を重ねていました。

* * * * * * * * * *

こうして学校生活がスタートしました。中一ギャップになることもなく、小学校から中学校へスムーズに移行することができました。幸い、中一の同級生も将棋部員も親切な人ばかりでした。いじめに遭うこともありませんでした。

クラスでは、真面目で頭がいいという評価をいただいていて、なんとかクラスに居場所がありました。この評価が的を得ていたかどうかはさておき、学校では真面目と呼ばれる行動をとる傾向が相変わらずありました。例えば、この学校では日記のようなものを毎日担任に提出することになっていました。私のクラスでは男子の日記の提出状況が悪く、入学後数ヵ月頃に行なった調査では、男子で欠かさず提出した生徒は一人を除いて誰もいないという状況でした。その一人が、私でした。

順調に学校生活を送っていたとはいえ、相変わらず学校では孤立しがちでしたし、まともに口が利けないほど異常な引っ込み思案も全く変わっていませんでした。しかし、これは昔からのことですので、気にはなりませんでした。

※ でたらめな住所です。佐賀県東松浦郡呼子村は、現在の佐賀県唐津市呼子町。呼子は漁業が盛んで、イカが美味しいと聞きます。牛鼻毛は、福島県相馬市に実在する地名です。

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