「サンドイッチ世代」のその後

サンドイッチ世代」というお話を、8年前このブログでしたことがあります。

サンドイッチ世代とは、自分の子供と、高齢になった親の面倒を、両方見なければならない世代のことです。北米由来の言葉ではないかと思います。

長期引きこもりの子を持つ親の多くは、この言葉が当てはまるかもしれません。8年前の私の親にしても、長期引きこもりの子供(私のこと)と、自身の親(私から見たら祖父母)の両方の世話をしていました。そこで、その原因は私にあると思いつつも、このブログで記事にしたのだったと思います。同じような経験をしている引きこもりの親は少なくないように思えたので。

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あれから8年、状況は変わりました。当時私の親が世話をしていた(私もそれを手伝った)祖父母のうち、1人は亡くなってしまいました。一方、私の親自身も年齢的なものが出てくるようになりました。といっても介護が必要とかそういう水準には程遠いのですが、いずれは親が自分自身でできる範囲のことが限られていき、そのあたりの手伝いを私がしなければならない日がくることを、現実的に意識し始めるようになってきています。

このことについても、長期引きこもりの子を持つ親の中には、当てはまる例は少なくないのではないかと思います。近年、引きこもりの高年齢化が指摘されているからです。引きこもりの人の中には、現状では生活機能に問題を抱えている人も少なくないのではないかと思います(推測ばかりですみません……)。「サンドイッチ世代」の構造が変わると、このあたり、どうなるのでしょうか。

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