精神保健福祉センターの引きこもり相談人員が急増

引きこもりの相談機関の一つに、精神保健福祉センターがあります。精神保健福祉センターは、「精神保健及び精神障害者福祉に関する法律」に基づき、各都道府県と政令指定都市に設置されている公的機関です。

この精神保健福祉センターで、ここ2年、引きこもり相談延人員が急増していることが、私の独自の調べで分かりました(といっても、資料の数字を年度別に見比べただけですが)。厚生労働省「衛生行政報告例の概況」によると、過去10年では次のように推移しています。

H26年度 23,838人(16.2%)
H25年度 21,482人(14.4%)
H24年度 16,679人(11.5%)
H23年度 17,103人(13.2%)
H22年度 16,905人(8.0%)
H21年度 16,715人(7.9%)
H20年度 15,729人(7.7%)
H19年度 14,697人(7.2%)
H18年度 14,991人(7.4%)
H17年度 16,085人(7.7%)

※ カッコ内のパーセント表示は、全相談延人員に占める割合です。
※ ここでいう「引きこもり」とは、「仕事や学校に行かず、かつ家族以外の人との交流をほとんどせずに、6か月以上続けて自宅にひきこもっている状態にある7歳から49までの者」のことです。

特に平成24年度から平成25年度への増加が顕著です。ここまで急増すると、集計方法が変わったのではとも思えてきます。ですが、集計方法が変わったとの事実は、資料からは確認できませんでした。

なぜこのように急増したのかは私には分かりません。平成25年度というと、ひきこもりサポーター養成研修、派遣事業が始まった年度ですが、関係はあるのでしょうか。

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↓ 厚生労働省ホームページへのリンクです。
◇ 衛生行政報告例の概況 (新しいウィンドウで開く

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