私の半生 | 高校で浮く

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私の半生シリーズ、今回は第17回です。前回の話「高校に入学する」はこちら。また、このシリーズの目次もあります。

校風に合わない生徒


高校では、私は浮いていました。

私は入学前より、高校はなにより勉強するところと考えていました。加えて、「高校受験の失敗は、大学受験で取り返せばいい!」というある先生のお言葉の影響で、勉強偏重の学校生活を送っていました。

ところが、私のようなタイプの生徒は、この高校にはそう多くはありませんでした。この高校は、勉強よりも部活動が有名な学校だったのです。私がこの高校に入ったのは、受験の結果、志望校に入れなかったからでした。

このため、この高校では、私は学業面で目立つ生徒になり、中学時代以上に、頭がいいとか真面目などと評価されるようになってしまいました(進学校なら、逆に頭が悪いと評価されたろうと思います)。いじめを受けるどころか、なんだかちやほやされてしまいました。おかげで、高校3年間、人間関係に悩むことなく過ごすことができました。環境というのは大きなものです。

一人で勉強ばかりする高校生活


ただ、学校に行くと極端な引っ込み思案になり何も話せなくなる問題は、中学時代以前とあまり変わりありませんでした。高校では多少は声が出るようはなったものの、私ほどの生徒は周囲を見渡しても誰もいない、引っ込み思案といっても他のシャイな生徒とはレベルが違いすぎるといったところでした。「友達なんていなくてもいい」という変わった意識も相変わらずでした。

これに学校で浮いていたことも手伝って、決まった友達は一切いないという、孤立しがちな学校生活を、高校に入っても続けることになりました。ですが、私はむしろそちらの方が好都合と考えていました。勉強のためなら友達の存在は障害になり得ると考えていたのです。実際、この高校には、友達は勉強の邪魔だとおっしゃる先生もいました。こうして、一人で勉強ばかりする勉強偏重の高校生活を送りました。

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◇ 私の半生 | 考え方が極端? (新しいウィンドウで開く

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