ミラノで1月に「引きこもり国際会議」

2016年1月29~30日に、イタリアのミラノで、専門家を対象とした「引きこもり国際会議」が開かれたそうです。

↓ 公式ページへのリンク。イタリア語。
◇ Convegno internazionale sul ritiro sociale in adolescenza 29-30/01/2016 (新しいウィンドウで開く

↓ 「引きこもり国際会議」の結びの言葉。イタリア語。少し気持ち悪い?虫の漫画が冒頭で描かれているので、苦手な方は閲覧ご注意。カフカの『変身』を元にした漫画。
◇ Considerazioni conclusive del convegno internazionale sul ritiro sociale in adolescenza (新しいウィンドウで開く

演者として名前が挙がっている11名は、ほとんどがイタリアの研究機関に所属する方です。このため「国際会議」という名称が実態に即したものなのか、もう一つ分からないのですが、世界に意識を向けた会議であることは窺われます。それは、公式ページに "Il ritiro sociale ha fatto la sua comparsa in Giappone ormai da parecchi anni, ma si sta ora diffondendo in Europa e negli Stati Uniti." と書かれていることからもそうです。

なお、この国際会議の演者には Kunifumi Suzuki という方の名もありますが、この方は、鈴木國文名古屋大学教授と見られます。『「ひきこもり」に何を見るか-グローバル化する世界と孤立する個人』などで知られる方です。会議の中で鈴木教授は、このブログで前回取り上げた「一次性ひきこもり」と「二次性ひきこもり」、そして日本の文化的背景について話されたそうです。

hikikomori を Google トレンドで検索すると、イタリアではこの語の検索ボリュームが多いことが分かります。また、私は毎日 Google ニュースで hikikomori と検索しているのですが、ヒットする海外ニュースにはイタリアのものがわりと見つかります。おそらくイタリアでは引きこもりの研究熱も高く、今回のような催しが開かれたのでしょう。

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