「手伝って」とお願いしたこと、ない

「手伝って欲しい」

私は生まれてこのかた、誰かにお手伝いをお願いしたことが、ほとんどありません。そうしたことをした記憶が全くありません。強いて言えば、どなたかに「富条さん、人が足りないから誰か呼んで来て」とお願いされて、代わりに手伝ってくれる人を探したことがある程度です。

人の力は借りないというわけでは、必ずしもありません。例えば姉妹ブログ「場面緘黙症Journal」では、有償無償で提供されている写真やイラストの素材を積極的に使用しています。ただ、お手伝いというかたちで、わざわざ人の力をお借りすることがないのです。

どうも、どなたかに負担をお願いして、力になっていただくということができないようです。自分の力でやることを是とします。この原因はおそらく、人に迷惑をかけるのを嫌う生来の気質に加え、若い頃は家庭外でまともに口を利けなかったり、友達がいなかったりしたため、誰かに手伝ってもらうという習慣が形作られなかったからでしょう。

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なぜこのようなことを言い出すのかと言うと、引きこもりの人は、人の手を借りるのが苦手という主張を聞くことがあるからです(逆説的ですが)。他人の手を借りて自立しようというようなことが言われることがあります。

私は地元の支援施設を何箇所も利用した後、少し引きこもりを脱して、働き出すようになりました。既存の支援サービスの力を借りたわけです。ただ、施設への通所や職探しは全て私が一人で行なったものですし、どなたかに就職の世話をお願いするなど、手伝いをしてもらったことはありません。

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