平日昼間の外出、抵抗感が薄れてきた

平日昼間の外出は、無職と思われるかも


「(あの男性は)働いてない人だと思った。昼間に普段着で外に出歩いていたから」

先日、テレビで聞いた一言です。高齢者や専業主婦ならともかく、成人男性が平日の昼間に出歩いていると、働いていない人ではないかと思われるかもしれません。

私はずいぶん前からそれを気にし、平日の昼間に外出することには強い抵抗を感じていました。もともと人目を気にするタイプです。外出は夜遅い時間帯や、土日祝日にほぼ限ってきました。

近年の私は厳密には引きこもりでもニートでもないのですが、働いていない日も多く、あまり大きな違いはないのではないかと思っています。長期引きこもり経験もあって、自分は引きこもりであるという意識が消えません。相変わらず、平日昼間の外出には抵抗を感じます。

平日昼間の外出への抵抗感が、薄れてきた


ですが、その抵抗感がここにきて薄れてきました。昔ほど、平日日中に外出することに心理的抵抗がなくなってきたのです。これは一体どういうことなのでしょう。曲がりなりにも少しは働いて、厳密には引きこもりでなくなったからでしょうか。

おそらく、そうではないのではないかと思います。こういう生活があまりにも長い間続いてきたので、慣れてきたというか、感覚が麻痺してきたのではないかと思います。

私は自分の引きこもりの問題の本質は、外に出られないことよりも、社会に参加できないところにあると考えています。外出への抵抗感が薄れても、引きこもり克服にプラスだとは思いません。「無職だと思われても恥ずかしいとは思わない」という感覚が強くなってきたのだとしたら、これは自分にとってよいことなのだろうかと考えることがあります。答えは分かりませんが、今までの感覚が麻痺していくのは、なんとなく怖いです。

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