引きこもりの海外研究は……

引きこもりの研究は、海外でも行なわれています。海外の研究では引きこもりがどのように捉えられているのか知るのに、よさそうな読み物を見つけました。

↓ PDF(907KB)。お茶の水女子大学教育・研究成果コレクション「TeaPot」へのリンク。
谷田征子、青木紀久代、岩藤裕美、古志めぐみ(2015)「ひきこもりはどのように捉えられているのか-海外で発表された文献レビュー」『お茶の水女子大学心理臨床相談センター紀要』17、 1-11。 (新しいウインドウで開く

※ PDFを閲覧するには Adobe Reader が必要です。こちら新しいウィンドウで開く)からダウンロードできます。

ただし、これはあくまで「海外で発表された文献レビュー」です。日本の研究者が海外で発表した文献もこれにだいぶ含まれています。

この研究によると、やはり海外の研究者の間でも、引きこもりの捉え方は様々のようです。

あと、一般レベルでは、日本では引きこもりを本人や親に原因があるとする傾向にあるのに対し、海外では日本の文化や社会のあり方に注目する傾向があると感じていたのですが、研究者レベルでは特にそうした傾向はないのだろうかとふと思いました。ただ、上の論文にもあるように、引きこもりと似た現象は他国でもあります。

なお、この研究は、以下の一連の研究プロジェクトの一環だそうです。

↓ 国立情報学研究所のサービス KAKEN へのリンク。
◇ ひきこもり本人の語りからみるアイデンティティ構築過程に関する研究 (新しいウインドウで開く

論文の最後に、付記として「本論文はJSPS科研費26380920の助成を受けたものです」とあったことから、分かりました。

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