赤い羽根募金、引きこもり支援にも使われている

赤い羽根募金の助成で、引きこもり支援が行われることも


KHJ全国ひきこもり家族会連合会が、赤い羽根福祉基金助成事業「ひきこもり つながる・かんがえる対話交流会(つな・かん)」を始めているそうです。

↓ 公式ページへのリンクです。
◇ ひきこもり つながる・かんがえる​対話交流会 (新しいウィンドウで開く

赤い羽根募金の助成で引きこもり支援が行われていたとは、不勉強で知りませんでした。

そこで、過去に赤い羽根募金の助成が、引きこもり関連事業でどの程度行なわれてきたのかを調べてみることにしました。

調査方法


調査方法ですが、赤い羽根共同募金公式ホームページ内「赤い羽根データベース『はねっと』」で「ひきこもり」「引きこもり」と検索して調べました。「はねっと」は共同募金の使いみちを紹介したものです。検索して分かるものは平成26年度のみです。

検索したところ、キーワード「ひきこもり」では85件、「引きこもり」では113件見つかりました。

◇ 「ひきこもり」の活動検索結果(全国) - 赤い羽根データベース「はねっと」 (新しいウィンドウで開く

◇ 「引きこもり」の活動検索結果(全国) - 赤い羽根データベース「はねっと」 (新しいウィンドウで開く

このうち、高齢者の引きこもりや精神障害者の引きこもりなど無関係なものは除きました。

結果


その結果、引きこもりに関連した事業は56件でした。

助成総額が気になるところですが、手間隙がかかるので計算しませんでした(ひどい)。ですが、概算ぐらいはしておきます。「はねっと」トップページに見える「平成27年度 募金のつかいみち(内訳)」によると、児童・青少年分野だと1事業につき平均約20万円の助成が行なわれていることが分かります。引きこもり関連事業56件×20万円でざっと計算すると、1,120万円になります。

そのうち次の3件は、助成額が多く(50万円以上)、引きこもり支援と関連が深い事業です。

◇ 『自立に困難を抱える若者に対する居場所と中間就労のための事業』 (新しいウィンドウで開く

◇ 不登校・ひきこもりの親子・若者の自立支援事業 (新しいウィンドウで開く

◇ 若者の就労訓練による社会的自立を目的とした畑作用トラクター整備事業 (新しいウィンドウで開く

また、次の事業は、引きこもり支援を主眼としたものではありませんが、助成額が100万円以上と多いです。

↓ 赤い羽根データベース「はねっと」へのリンクです。
◇ まちねっとの発行 (新しいウィンドウで開く

結び


引きこもり支援関連の活動で赤い羽根募金の助成が行なわれた事業は、平成26年度で56件でした。助成総額は、かなり大雑把な概算で1,000万円超でした。赤い羽根募金の助成事業全体から見ると少ない割合かもしれませんが、多くの方の善意が引きこもり支援にも生かされていたことは間違いありません。このこと、胸に刻んでおこうと思います。

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