長期引きこもりだった私が、通勤・通学ラッシュに

通勤時の公共交通機関の利用


長期引きこもりだった私が少し働き出すようになって、驚いた経験がいくつかあります。その一つが、通勤・通学ラッシュ時の公共交通機関の利用です。

制服姿の女子高校生とかスーツ姿の男性とかが近くにたくさんいると、ちょっとした異世界にいるような気もします。引きこもっていると、このように多様な背景を持った見ず知らずの人たちと一緒に、限られた空間を共有するなんてことは、まずありません。特に、就労・通学している大勢の方と時間をともにすることはありません。

かつては私も公共交通機関で通学していたが……


かく言う私も、引きこもる前までは公共交通機関を利用して大学にまで通っていました。通勤・通学ラッシュは、日常のよくある一場面に過ぎませんでした。

ところが、引きこもってしまうと、このようなことはなくなりました。自宅を中心とした生活を送っていたわけですから、当然です。

ただ私の場合、引きこもり期間中も外出することはたまにあったのですが、通勤・通学ラッシュ時に電車やバスに乗ることはやはりありませんでした。引きこもりやニート関係の支援機関にはよく通いましたが、ラッシュ時に重なることはありませんでした。これは、支援機関側が、そういうスケジュールの組み方をしていたためです。

そういうわけで、長期引きこもりから脱却して、久しぶりに通勤・通学ラッシュ時にバスやら電車やらに乗ったところ、カルチャーショックのようなものを受けたわけです。

乗車中に感じたこと


公共交通機関を利用すると、様々なことを感じます。

○ 乗り慣れていないので、変な乗り方をしてご迷惑をおかけしていないかとか
○ スーツ姿の男性を見て劣等感を持つとか
○ 変な疑いを持たれないよう若い女の人にはできるだけ近寄らないようにしようとか
○ 今のような時期だと風邪の類がうつらないかとか

ちょっと考えすぎのような気もしないではありません。

印象に残る出来事の一つとして、ある朝、座席で漢字ドリルを解く小学生を目にした時のことがあります。その小学生は降車時、ドリルを座席に置いて忘れそうになったので、私が声を掛けたのでした。

別の朝には、つり革につかまって立っていたところ急停車があり、私の後ろに立っていた若い女性と、お尻同士がごっつんと接触してしまったことがあります(私は男性です)。私は慌ててその方に謝ったのですが、笑って許していただけて助かった思いをしました。このように、稀に乗客と思わぬ関わりができることがあり、そうした時はなぜか印象に残っています。

スポンサーリンク

この記事へのコメント

トラックバック

URL :

最近の記事
カテゴリー
カレンダー(月別)
07 ≪│2017/08│≫ 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
RSSフィード
本など
「ニート」って言うな! (光文社新書)

若年者就業の経済学
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
心と身体
127位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
その他
9位
アクセスランキングを見る>>
リンク
このサイトについて

このサイトはリンクフリーです。張るのも剥がすのもご自由になさってください。相互リンクは現在募集しておりません。

携帯用アドレスを取得されたい方は、「こちら」をクリックしてください。

このブログのリンク先のご利用につきましては、ご自身の責任のもとでお願いします。なお、本等のリンクについては、Amazon.co.jpのアフィリエイトプログラムを導入しています。

なお、「富条」はハンドルネームです。本名は全く違う名前です。

メールは nhjournal77@yahoo.co.jp まで。