この消費が自信につながった-脱引きこもりで得た収入で消費

モノではなく経験を買う


死の床で、「あのダイヤの指輪を買っておけばよかった」と言った人は1人もいないーー

NHKラジオ第2の『実践ビジネス英語』という番組を聴いていたところ、アメリカ人の購買習慣が変わってきたという話がありました。

一言で言うと、「モノではなく経験を買う」。いつまでも残るものを買うように変わってきたというのです。例えば、思い出です。大切なのは経験であって、モノを所有することではない、と気付くようになったとのことです。

実際のところ、物質的な所有物ではなく経験が、人々に最高の幸福をもたらすという研究結果があるとのことです。

脱引きこもりで得た収入で消費


それとはどこまで関係があるか分かりませんが、私が少しだけ脱引きこもりを果たしたことについてです。私は自分が働いて得たお金を使って、様々な消費をしてきました。

こうした消費活動は、自分への自信を高める効果があったと感じています。長年働けなかった自分が就労にまで至り、その果実とも言える給料を使って消費をし、満足を得る。こうしたことになれば、自信につながるのも、もっともだろうと思います。

何の消費が自信につながったか


ただ、何を消費したかによって、自信に与える影響は違いました。

そこそこ効果があったと思うのは、耐久消費財を買ったときです。特に、奮発してやや高めのものを買い、ちょっとした贅沢気分を味わったときです。耐久消費財は長期間にわたって使います。それだけに、「これは、働けなかった自分が稼いだお金で買ったものだ」という実感も長く続くのです。

ですが、もっと効果が大きかったのは、意外にも、東京に出掛け、長らくお会いしたかった方に会ったことでした。その思い出も、長く心に残っています。「モノではなく経験を買う」。経験から得られる幸福感が大きいことが関係しているのでしょうか。ただし、東京に行くための交通費がかなりかかったため、費用対効果は微妙です。

参考にしたもの


日本放送協会・NHK出版編 (2016年6月14日). 『NHKラジオ 実践ビジネス英語 7月号』[Kindle 版] Amazon.co.jp.

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