ひきこもりデイケアは、単なる遊びなのか?

ひきこもりデイケアには、昔はよく通っていたものですが、最近はそうでもありません。

ひきこもりデイケアでは何をしているのかというと、分かりやすい言葉で言えば「遊び」です。ひきこもり仲間が集まって、一定のルールの中で心理カウンセラーを交えて一緒に遊ぶのです。

どうやら対人関係で自信を持たせるためのもののようですが、これを親に誤解されて「そんなに遊びが大事か!」などと大目玉を食らったことがあります。

私も、当初は「この遊びは、自分にとって必要なのだ」と考え、真剣に打ち込んだものです。しかし、そのうち「遊んでばかりいて、いったい何になるのだろう」と考えるようになり、あまり参加しないようになってしまいました。

デイケアに依存するといい。そのうち物足りなくなって、仕事を探したくなる日が必ず来る

というのはある心理カウンセラーの言葉ですが、私はそういう段階になったということでしょうか。自分でもよく分かりません。 * * * * * * * * * *

■ ひきこもりデイケアってどんなもの?

ひきこもりデイケアの背景となる理論は、私は知りません。以前お話した「エンカウンターグループ」ともちょっと違うような気もします。

デイケアの目的は、公式には

デイケアを通じ、人と接することの楽しさを知ってもらい、自信をもってもらうこと

などということだったと思います。

デイケアには心理カウンセラーが決めたルールがあって、そのルールの中で運営されています。

とはいえ、その内容は、スポーツをしたり、料理を作ったり、お出かけをしたりと、傍から見ると遊んでいるだけのようにも見えないこともありません。

■ ひきこもりデイケアは、単なる遊びなのか?

私は人付き合いを学ぶ目的で、デイケアに入ったのでした。

デイケアの内容は遊びとのことでしたが、友達と遊んだ経験が乏しい私にとって、遊びは人付き合いを学ぶ上で大事なことと真剣に考えていました。また、将来社会に出たときにカラオケの1曲も歌えないようではいけないとか、この地域にどんな遊びの場があるかを知らないようでは雑談もできないからいけないとか、そういうことを本当に真面目に考えて、デイケアに欠かさず通い続けていたものです。

しかし、そんなことを続けているうちに、遊んでばかりいて何になるのだろうかと疑問に思うようになりました。そして、デイケアを休むようになりました。

■ 物足りなくなった時が、デイケア卒業の時?

デイケアに依存するといい。そのうち物足りなくなって、仕事を探したくなる日が必ず来る

あるデイケアに参加するメンバーが、保健所の心理カウンセラーに上のように助言されたそうです。

私はデイケアに参加する中で、対人関係に自信を深めたので、物足りなく感じるようになったのでしょうか?自分でもよく分かりません。

ひきこもりデイケアが単なる遊びだとしたら、心理カウンセラーの仕事は遊ぶことになってしまいます。

* * * * * * * * * *

その他、私がデイケアに通わなくなったのには色々な理由があるのですが、思うところがあって省きます。デイケアで何があったのかは、また書くかもしれません。

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