親が亡くなったらどうするの
昨夜、親に、私のニートひきこもり生活について、あれこれ言われました。
「お母さん、いつまで生きているわけじゃない」「お父さんが生きていたら何と言うか」「もしかして神経症か何かじゃないの」
まとまりのない話でしたが、私にいろいろ言いたいのだろうということはよく伝わってきました。
「あんたが通っているひきこもりデイケアは、就労支援のようなものはやっていないの」などと質問もされました。ですが、この間、私は黙っていました。親がひきこもりの子に対して突っ込んだ話をしようとすると子供は黙りこんでしまうなどと言われることがありますが、私も例外ではありません。
■ 親はいつまでもいるわけじゃない
ところで、私の親も疑問に思っていたようですが、ひきこもりの人は、親がいつまでも生きていて自分の面倒を見てくれると本当に思っているのでしょうか。もしくは、そのあたりの認識が甘いのでしょうか。
少なくとも私に限っては、そのようなことは全くありません。親はそのうち亡くなり、いや、その前に働けなくなって、今のような生活が続かなくなることは簡単に想像できます。
そしてその末には悲惨な運命が私を待っていることでしょう。例えば、私は自宅にひきこもっていられなくなって、ホームレスになり、それでも働けずに、あとは自然の摂理に身をゆだねるだけ…自分を待っている運命はこういうものだろうと常々思いながら、ひきこもり続けています。
「分かっているなら、早く働けよ」という声がどこからか聞こえてきそうです。ですが、それができないから自分はひきこもっているのだろうと思います。このあたりのところは、ひきこもりではない人には、なかなか理解のしにくいところでしょう。
■ 親の遺産を受け取るのか
「お母さん死んだら、お金なくなるよ。まあ、遺産が少し残るけど」
私の親は、こんなことも言っていました。親は、自分が亡くなったら遺産を法律に則ってちゃんと分配する、富重にも遺産はやると以前話したことがあります。
親が亡くなった時のことなど、まだ遠い先のように思え、そのときどういう状況になっているのか見当もつきません。
ですが、今のところ、私は親の遺産は受け取りたくないと思っています。「お前は、受け取ってもいいんだ」と言われても、辞退したいと思っています。
ひきこもりで親に迷惑ばかりかけた私が、親の遺産なんて受け取ることはできません。
それから、たしか以前「行列のできる法律相談所」というテレビ番組で解説されていたと思うのですが、生前に親から贈与を受けていたニート(ひきこもり含む)は、その贈与分だけ遺産を差し引かれるというのが法律の解釈だったと思います。そういう点からも、私は親の遺産を受け取るのはどうかと思っています。
親の遺産を受け取らないことで、私が悲惨な結末に至る日は近づくでしょう。しかし、これは仕方がないことです。
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