我が家で預かった女性問題、ついに警察沙汰に

以前「我が家にもう一人のニートひきこもり」でお話した、我が家で預かった女性のお話の続きです。

少し復習をしますと、彼女は20代の女性です。こころの健康の問題を持っていたために親から嫌われ、家を追い出されたのですが、諸事象により我が家で一時的に預かることになったのでした。ただ、彼女は親戚でもなんでもなく、言ってみれば赤の他人です。働かず、学校にも職業訓練にも行かず、我が家でニートひきこもり生活を送っていました。

その後彼女は実家に戻り(「ニートひきこもりの家に子ウサギが」参照)、一件落着と思いきや、もう一悶着あって、ついには警察を巻き込む騒ぎにまで発展してしまいました。といっても、誰かが犯罪を犯したということではないのでご安心ください。

彼女は親の元に戻り、入院して落ち着きました。もう二度と彼女が我が家に来ることはないだろうと思います。

※ ですが、子ウサギはいまだ我が家にいます。

[振り返って]

私には彼女の他にも、こころの問題を抱えた人を何人も会ってきたのですが、その中にはやはり親の理解を得られなかった人もいました。精神科に通おうとしても親に反対されるという人もいました。聞くところによると、その親御さんは、自分の子供がそうしたところに通わなければならない状況にあることを、認めたくないようです。まだまだ精神科やこころの問題に対する偏見は強いのだなと感じます。

もう一つ気になったことは、彼女が我が家に来てニートひきこもり生活を送っていたことです。彼女は以前は就職していたそうですが、その後仕事を辞め、こころの問題もあって、親に家を追い出されてしまいました。そして、結果的に我が家を頼ることになりました。

よく、「ニートやひきこもりは親が家から追い出せば働くようになる」などと言われますが、彼女のような例を見てみると、必ずしもそうではないのではないかと考えさせられます。また、彼女は働く以前に、こころの問題を抱えていました。就職以前の問題を抱えている人を強引に働かせようと仕向けても、効果は薄いのではないかと私などは考えてしまいます。まずは、その人が抱えている問題を解決することが先決なのかもしれません。

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