場面緘黙症(選択性緘黙)を知って
今回は、「場面緘黙症(選択性緘黙)」についてのエントリーです。場面緘黙症(ばめん・かんもくしょう)は、器質的障害がないにもかかわらず、特定の場面(主に幼稚園、学校)で話すことができない情緒障害です。主に幼稚園〜小学校低学年の子供がなるものですが、症状が長引くなどして青年期以降にもこの症状を持つ人もいます。
場面緘黙症が重い子の中には、学校でトイレに行くことができない子や、給食を食べることができない子もいます。また、幼稚園や学校にとどまらず、家庭でも話すことができない子もいます。
ただの内気、恥ずかしがり屋、引っ込み思案ではありません。それらの極端なものです。
場面緘黙症の原因については諸説ありますが、近年の研究では、不安障害との関連が指摘されています。
こうした子供たちに無理に声を出させようとすると、かえって緘黙症状が悪化します。そのようなことは行ってはなりません。
場面緘黙症は国際的に認知度が低いですが、アメリカやイギリスなど海外では、大手メディアが場面緘黙症を正面から取り上げる特集を組むなど、啓発活動が進んでいます。日本ではまだまだです。
詳しくは、姉妹サイト「場面緘黙症Journal」へ。
この記事のトラックバックURL
http://nhjournal.blog37.fc2.com/tb.php/461-31075e8a



