ことわざ

■ いつまでもあると思うな親と金

それは分かっています。今のままの生活を続けることによって待っている自分の悲惨な将来は、簡単に想像できます。それを分かっていながらひきこもり続けるのが、私です。このあたりは、少なくともひきこもりでない人には、なかなか理解できないでしょう。

■ 親子の仲でも金銭は他人

ニート、ひきこもりの人とその親については、このことわざは当てはまらないことが多そうです。

■ 冬来たりなば春遠からじ

「明けない夜はない」など、似たようなことわざもありますが、全く実感に合いません。春や朝は放っておいても自然にやってきますが、ニート、ひきこもり生活は放っておくとますます抜け出せなくなります。

■ 捨てる神あれば拾う神あり

ニートやひきこもりの人は、拾う神がいないか、拾う神にまだ巡り会っていないか、どちらかでしょう。

■ 朝風呂丹前長火鉢

昔の遊び人の気楽な暮らしをこう言うそうです。私の生活にはこのような気楽さはありません。私の身の回りのニート、ひきこもりの人もそうです。みんな不本意ながら、ニート、ひきこもり生活を送っているからでしょう。

ついでに言うと、私はことわざのように朝風呂に入ることはありませんし、家計のために、服などは穴の開いたボロボロのものを着て、冷暖房の類もできるだけ我慢しています。

■ 二十歳過ぎての子に意見

二十過ぎの子供に意見しても、既に手遅れで、効果がないこと。救いようのないことわざです。意見のしようによっては、働き出すどころか逆効果になりかねないので、注意が必要です。

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コメント

勤めるのを無理強いするつもりはありませんが・・・
富重様、今日は。

挫折してしまった人、恐らく大勢、富重さんのブログをご覧になられているかと思います。私も、正社員として挫折して、非正規雇用にいる身なので、要因は人それぞれであっても心情としては同じです。数ヶ月くらいブログを拝見させて頂いていて、ふと疑問に思ったのですが・・・・

私の独断で、もし間違っていたら申し訳ないのですが、終身雇用の正社員か無職かの、二者択一しか選択肢として想定されていないように思うのですが・・・

経済学を専攻されていたので、やむをえないのかもしれませんが、一番競争が激しく、ハードルが高い文系の新卒の学生が希望するような、企業や公務員などの正社員のホワイトカラーのお仕事を特に希望されているような印象を受けるのですが・・・

例えば、ブログなどで、「ニート」と自称される方の話を読んでいても、実際には、アルバイトや派遣など短期の就労を、繰り返されている方が多いです。実際には、非正規雇用の条件で働く人たちと表現する方が、まだ適切なのではないでしょうか。

もちろん、アルバイトにしても、派遣にしても、非正規雇用の平均収入は正規雇用と比較すると遥かに見劣りし、スキル成長の機会も限定され、将来の保証が無いので、私の経験からも、非正規雇用を勧めるつもりはありません。

また、正規雇用の方々の労働環境も悪化し、過労死で亡くなったり、収入が増えないのに、解雇されたり、住宅ローンや子供の教育費で、家計が火の車になっている人たちも少なくないと思います。

秋葉原では悲惨な事件が起こりましたが、政府や連合も非正規雇用の改善に漸く取り組み始めています。富重さんと比較的世代の近いと思われる?城繁幸さん、雨宮処凛さん、赤木智弘さんといった、正規と非正規の均等処遇を訴える評論活動を行っている方の発言も、徐々に「市民権」を得つつあるのだと思います。

分厚い氷の下では、目に見えなくても、それを徐々に融かす水が流れていたと思います。ロストジェネレーションの方々にとって、就職口や収入には、まだまだ結びついてませんが、90年代の就職氷河期とは、少しずつですが変わりつつあるので、その変動を睨んで対応する必要があるのだと感じます。

個人的な障害で深くお悩みとのことですが、上品で、とても分かりやすいブログの文章で、自分の頭の中を整理するのに、色々と参考にさせて頂いております。但し、平成の時代になって20年も経つのに、昭和の時代の頃の就職の価値観に留まられているのは、如何なものかと思いました。勤め人になるかどうかは、その人があくまで自分で判断することで、他人が無理強いしても意味がないことだと思います。また、自分の考え方を押し付けるつもりはありませんが、正社員か無職かの二者択一は、理想としては素晴らしくても、せっかく社会に変化の兆しが見えてきているのに、かえって手足を縛ってしまうのようで、残念に感じてなりません。

不快に思われたり、間違ったことを書いていたら、どうもスイマセン。
コメントありがとうございます。
お説承りました。ありがとうございます。
富重さんこんにちわ!

確かに昭和的な価値観というか仕事観の希薄さは私も感じます。年配方を見ていて、自分もうつ病やら過労死寸前まで働かされるのかと思うとどうにも気力がわいてきません。

『楽しい仕事なんてないんだ』とか『若い内は苦労しろ』とか。そういった仕事観は少しずつ、分厚い氷の下で溶かされはじめているのだと私も感じます。

これからはそれぞれが自分の価値観、仕事観などをそれぞれに見つけていく時代になるような気がします。

例えば富重さんがブログの中で書いていらっしゃるような一所懸命思考して出している素敵な価値観の数々。これらが世の中において普通になるような時代が。

やはりニートと称される人達も怠け者とか思われがちですが、今の世の中に普通にある仕事観に疑問を持っているから少々動きがとれなくなっていると、それだけのことのようにも思えます。昭和的な仕事観に疑問をもち自身で苦しみながらも思考しているという点では、ニートと称される方達はむしろ普通の人達よりも本来とても人間的なのではないでしょうか。


…何を言いたかったのか自分でも分からなくなってしまいましたが、とにかく私は富重さんはもっと自分に自信をもって良いと感じました!

色々と失礼致しました。
m(__)m
ブラークさん、コメントありがとうございます。
ブラークさんと匿名の方のコメントを拝見して、意外な評価をいただいたと率直に感じたのですが、自分では気づかない一面があるのかもしれないと思いました。ありがとうございました。

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