ひきこもりデイケアを休みがち(少し内輪の話)

少し内輪の話になりますが、最近私はひきこもりデイケアを休むことが多いです。このためか、たまにデイケアに出ると、メンバーや同席されている心理士の方に、またデイケアに来るよう気遣われているように感じます。例えば、デイケアの予定決めのときなどには、「富条さんが来てくれそうなプログラムを予定に入れよう」と半ば冗談で言われたり、帰り際には「また来てくださいね」と言われたりします。

妙な話です。私の理解では、デイケアへの参加は任意であり、来たい時に来て、休みたい時に休めば良いということだったはずです。それなのに、実際に休んだら気を遣われてしまうのはどういうことなのでしょう。

昔からこのデイケアには不登校経験者が参加していますが、もしかしたら、学校の児童・生徒・学生が、学校を休みがちな状況と重ねて見られているのかもしれません。

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私にとって、デイケアは、社会参加、経済的自立という最終目標を達成するために利用できる資源の一つという位置づけです。デイケアに参加すること自体が目標ではありません。

デイケアに参加するにも、時間とお金がかかります(経済学で言う「機会費用」です)。貴重な時間とお金を、デイケアよりも他のことに使った方が自分にとって良さそうならば、そうした方が合理的でしょう。また、デイケアにたまに参加すると、1回の参加から得られるものはとても大きいですが、あまり続けて参加すると、新たな1回の参加から得られるものは少なくなってしまいます(経済学で言う「限界効用逓減の法則」のようものです)。

こうしたことを考えながら、デイケアに参加するかどうかを決めています。その結果、最近は参加回数を減らすようになったということです。

もしかすると、私は以上のことをデイケアのメンバーや心理士にきちんと説明していないから、無用な気遣いをさせているのかもしれません。しかし、このようなことをデイケアの場でいちいち説明するのもどうかとも思われ、これまで特に何も話してきませんでした。

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