「学校段階の若者のキャリア形成支援とキャリア発達」

独立行政法人の労働政策研究・研修機構ウェブサイトで、若年者雇用に関する新しい報告書が、今日公開されました。

「学校段階の若者のキャリア形成支援とキャリア発達―キャリア教育との連携に向けて」です。

http://www.jil.go.jp/
※ 新しいウィンドウは開きません。

まだざっとしか読んでいませんが、学校段階の若者に対するキャリア形成支援に関する実証データが示されており、若者へのキャリア教育のあり方を考える上で、有益そうです。

もっとも、こうしたキャリア教育だけで、若者のニート、フリーター化を予防できるとも思えないのですが(例えば、若者のニート化の一因として指摘されるコミュニケーションの苦手意識や、労働市場の需要と供給の問題の解決には、こうしたキャリア教育は役立ちません)、キャリア教育も必要ではあるでしょう。

* * * * * * * * * *

上の報告書にある、中学生への質問項目のうち、「あなたはふだん、将来の職業について誰と話し合いますか」「気になっている職業のことを知ったり、新たな職業について知ったりするのは、どんなときですか」を、もし中学高校時代の私が答えたら、次のようになります。

Q あなたはふだん、将来の職業について誰と話し合いますか

A 特に誰とも話し合わない

思春期以降になると、親とは話をしなくなりました。親も、仕事と家庭の両立が難しく、私とはあまり会話をしなくなりました。また、学校での私は、「場面緘黙症」という情緒障害のため、まともに声を出すことができず、友達、先輩、先生と話し合うこともありませんでした。誰にも相談せずに、全て自分一人で考え、自分で決めていました。

Q 気になっている職業のことを知ったり、新たな職業について知ったりするのは、どんなときですか

A 雑誌を読んでいるとき 

先にお話したように、私には家庭でも学校でも話し相手がなく、さらにテレビもほとんど見ることがなかったので、一人で雑誌の類で職業について知るばかりでした。学校の授業や進路指導で職業のことを知る機会もありませんでした。

スポンサーリンク

トラックバック

URL :

最近の記事
カテゴリー
カレンダー(月別)
07 ≪│2017/08│≫ 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
RSSフィード
本など
「ニート」って言うな! (光文社新書)

若年者就業の経済学
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
心と身体
127位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
その他
9位
アクセスランキングを見る>>
リンク
このサイトについて

このサイトはリンクフリーです。張るのも剥がすのもご自由になさってください。相互リンクは現在募集しておりません。

携帯用アドレスを取得されたい方は、「こちら」をクリックしてください。

このブログのリンク先のご利用につきましては、ご自身の責任のもとでお願いします。なお、本等のリンクについては、Amazon.co.jpのアフィリエイトプログラムを導入しています。

なお、「富条」はハンドルネームです。本名は全く違う名前です。

メールは nhjournal77@yahoo.co.jp まで。