ひきこもりの地域連携クリティカルパス?

近年、医療の世界で、地域連携クリティカルパスというものが注目を集めているそうです。

地域連携パスの説明(青森県庁ホームページ)
(新しいウィンドウで開く)

急性期、回復期といった、回復過程によって数多くの医療機関が関わるような病気(脳卒中など)で、このような地域連携パスが作成されるようです。

ところが先日、私が姉妹サイトで紹介している場面緘黙症(学校など特定場面で話せない情緒障害。幼児期の不安障害とも言われる)の地域連携パスの作成が、イギリスで試みられたことを知りました(Keen, Fonseca, & Wintgens, 2008)。地域連携パスというのは、かなり応用がきくものなのでしょうか。

■ ひきこもりの地域連携パス?

単純な思いつきかもしれませんが、ひきこもりの地域連携パスは作れないものなのかな、と思います。

ひきこもりには、精神保健福祉センター、保健所、医療機関、地域若者サポートステーション、NPO、若者自立塾、親の会、学校等、様々な機関、団体が関係しています。ひきこもりの程度や社会参加への段階によって、関わる機関、団体も変わってきます。これらが連携し、ひきこもりの若者が社会参加を果たすまでの道筋を、地域連携パスで示すことはできないだろうか、ということです。

[文献]

◇ Keen, D.V., Fonseca, S., Wintgens, A. (2008). Selective mutism: a consensus based care pathway of good practice. Archives of Disease in Childhood, 93, 214-224.

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