不気味なひきこもり
自分がいま置かれている状況に対する苦しみ、生活上の不満等々を暴力というかたちで表すことはもちろん、家族の前で口に出すことすらありません。
親の言うことにはあまり口答えせず、叱責されると「すみません」と素直に謝ります(たびたび叱責されるので、「すみません」は半ば口癖です)。ご飯を作ってもらうと「ありがとうございます」とお礼を言います(これを言うと、ときどき叱責を受けます)。
しかし、私の親は、このような私を不気味に思っているようです。本当は不満をためこんでいて、それが何かの拍子に爆発するのではないかと言うのです。
ひきこもっている私が家庭で暴力内で沙汰を起こそうものなら、親は困るに違いありません。しかし、何も問題を起こさないと、親は今度は不気味に感じてしまいます。なかなか難しいものです。いずれにしても、私がひきこもり生活から抜け出すことができれば、親はこのような心配はせずに済むのかもしれません。
もっとも、私はひきこもるずっと前の子供の頃から、「真面目で大人しい人ほど危ない」として、親に警戒されてきた歴史があるので、ひきこもっているか否かは案外関係ないのかもしれません。
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[1342]
[1343] コメントありがとうございます。
「すみません」「ありがとうございました」に限らず、私は日常的に親に敬語を使っています。私はこれを自然なことだと思っているのですが、よくよく考えてみると、現代日本の家庭では珍しいことなのかもしれません。
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「すみません」は他人行儀な表現なので、子供が親に対してあえて使うと、「私はあなたに親愛の情を持っていません」「すまないとは全く思っていません」という意味を持ちます。反抗期の子供がよく使いますね。
>ご飯を作ってもらうと「ありがとうございます」とお礼を言います(これを言うと、ときどき叱責を受けます)。
「ありがとうございます」も他人行儀で、馬鹿丁寧です。子供が親に対して言うと、「ありがたいとは思っていません」という悪意のメッセージが伝わります。
例外的に、公的な場で使われたり(たとえば職場で親子としてではなく社長と従業員の立場で会話する)、冗談として使われる(通常、極端に抑揚を付けて発音する)こともありますが、おそらくあなたにはあてはまらないでしょう。
アスペルガー症候群の患者は言葉の言外の意味に無頓着だったり、相手の感情を無視して建前上の善悪にとらわれた応対をして相手を怒らせることが多いのですが、診断を受けたことはないですか?