途上国のメンタルヘルス

ひょんなことから、精神保健ギャップ行動プログラム(mental health Gap Action Programme)なるものを知りました。これはWHO(世界保健機関)が2008年10月9日にスイス・ジュネーブで始めたもので、特に中低所得の国に向けて、精神障害、神経障害、物質使用障害のためのサービスを拡大することを目的としたものです。

WHOのウェブサイトにこのプログラムに関する詳しい情報が出ています。また、YouTube には関連した動画が公開されています(ただし、英語です)。

WHO の動画
(新しいウィンドウで開く)

心の健康の問題というと、ときどき「現代社会のストレスが…」という説明を聞くことがありますが、少なくともWHOの報告書等をざっと読む限り、心の健康を害している人はどうやら途上国でも少なくないことが分かります(先進国と比べてどの程度多いか少ないかは私には分かりませんが)。また、「途上国の人はその日食べていくだけで精一杯だから、心の病気にはならない」という説明を聞くこともありますが、同様に報告書等を読んでいると、実際には、心の病気にかかって貧困の悪循環に陥るということも起っていることが分かります。

頭が悪い私には、世間の通念とWHOの言うことのどちらが正しいのか分からなくなってきました。もっと詳しく勉強すれば分かってくるのかもしれません。

来る10月10日は世界精神保健デーだそうです。ただ、何もその日に合わせてこの記事を公開したわけではありません。

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