親と一緒の時間が増えた

私はひきこもる以前は、日中外に出て学校に通うなどしていました。このためか、当時の私が人間関係のことを意識すると言えば、たいてい学校での人間関係のことで、家族のことを意識することは、特に年齢が上がるにつれ少なくなっていきました。

それが、こういう生活を送るようになってからは、親と同じ屋根の下で過ごす時間が増えました。これほど親との時間が多いのは、もしかすると幼稚園入園以前以来のことかもしれません。また、このことにより、親を意識することが極端に多くなりました。

しかし、私はこれは自分にとってよくないことではないかと思っています。親とともに過ごす時間の長さは、私のような若者にとって、文字通り親離れとつながりがあると考えるからです(確たる根拠はないのですが)。もちろん、親との時間が単に少なければよいと考えているわけでもありません。適度な程度というものがあろうという話です。

また、親と私は人間的な「相性が悪い」(親・談)のか、残念なことに、昔より一緒にいると摩擦が絶えません。これはお互いにとってよくありません。この摩擦ゆえに、私は子どもの頃より、家で時間を過ごすよりは、外にいる方が心地よいなどと親不孝なことを思っていたものです。それなのに家にひきこもってしまい、しかも抜け出せないものですから妙な話です。

ときどき、ひきこもりの人が親と暴力沙汰を起こしたという話を耳にしますが、これも子供が親と同じ屋根の下で過ごす時間が極端に多く、親のことを意識しやすい環境にあることと無関係ではないのかもしれません。なお、私は親に暴力を振るったことは一度もありません。親と私は摩擦が絶えないといっても、こうしたことはありません。

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