ひきこもりは、本が好き?

今年7月に公開された内閣府の「平成21年度若者の意識に関する調査(ひきこもりに関する実態調査)」で、私が特に気になったことの一つは、「ふだんご自宅にいるときによくしていることすべてに○をつけてください」という設問に対し、「本を読む」に○をつけたひきこもりの人の割合が67.8%にのぼったことです。同じ回答をした人の割合はひきこもり親和群が49.6%、一般群が38.0%ですから、ひきこもりでない人と比べると本を読む人の割合が多いと言えます。

ひきこもりの人というと、一日中インターネットやテレビゲームをしているというのがステレオタイプなイメージかもしれませんが、それらを「ふだんご自宅にいるときによくしていること」として○をつけた人の割合は、それぞれ62.7%、45.8%と、「本を読む」に比べると低いです。ただ、ひきこもり親和群ではそれぞれ60.3%と36.6%、一般群では49.2%と32.2%ですから、ネットやゲームをしているひきこもり者の割合は、ひきこもってない人に比べるとやはり多いとは言えます。

■ どうやって本を入手しているのか

それにしても、ひきこもりの人は、どうやって本を入手しているのか気になります。特に時間を持て余したひきこもり者が「ふだんご自宅にいるときによくしていること」が読書という場合、どんどん本を読み終えてしまい、次々に新しい本が欲しくなったりはしないのでしょうか。

上の調査が定義するひきこもり群は、「近所のコンビニなどには出かける」「趣味の用事のときだけ外出する」といった人も排除されていないので、書店の店頭で買う人がいてもおかしくはありません。図書館で借りているという人も、私は知っています。それとも、やはり外には出たくないので Amazon.jp などで通販で買っているのでしょうか。

■ どういった本を読んでいるのか

また、ひきこもりの人はいったいどういう本を読んでいるのかも気になります。一口に本と言っても様々な本があります。

中には、漫画を読むことも「本を読む」「読書」に含める人がいます。上のアンケートにしても、漫画ならよく読むから「本を読む」に○をつけた人、逆に、漫画は「本を読む」のうちに入らないから○をつけなかった人、どちらもあり得そうです。

私がこれまで出会ってきたひきこもりの人について言うと、漫画を読む人が多いように感じます。もちろん、活字の本を読む人もいますし、活字の本にしても文学小説、学術的性格の濃い書物、ライトノベルほかジャンルは様々です。ただ、私はそれほど多くのひきこもり者の例をよく知っているわけではありません。

■ ちなみに私は

ちなみに、私もだいたい毎日本を読んでいます。買う場合は店頭や Amazon.jp で購入することが多いですが、収入が少ないため、あまり買えません。ジャンルは経済関係のものを中心に、和書洋書問わず様々な本を読んでいます。ただ、読むスピードが遅いため、積読が多いです。漫画は読んでいないため、漫画の話題にはついていけません。

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