こう褒められると自信がつくが…

ひきこもりの人は自信を失っているとか、ひきこもりの人に自信をつけるといった話を聞くことがあります。おそらくそのためでしょう、私はひきこもってから、些細なことでも褒められるようになったと感じています。

例えば、私がひきこもるまでほとんど褒めずに叱って育てるというスタイルをとってきた私の親は、以前よりも私を褒めることが多くなりました。「怒ってばかりだったので、この子は自分に自信が持てない子になってしまった」と、はっきり言っています。

私が通っているひきこもり、ニート等の人を対象とした支援施設にも、世間一般の常識からすると取るに足りないようなことを私がしただけでも、称賛を送る人がいます。

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こうした配慮はありがたいです。ただ、失礼を承知で言うと、こうした褒め方をされてもそれほど自信にはつながらないというのが本音です。なぜかというと、「自信をつけるために、ちょっとしたことでも褒めてやろう」という意識が見え隠れするからです。あくまで、私の場合ですが。

私にとって本当に自信につながりやすいのは、そうした意識がうかがわれず、また社交辞令でもなく、本音で私のことを褒めたのだろうと思えたときです。特に、親や支援者でもない人からそうした褒められ方をされると自信につながりやすいです。あと、お恥ずかしい話ですが、異性(親、支援者は除く)に褒められると自信につながりやすいです。

ただ、実際にこうした褒め方をされることはあまりありません。ひきこもることが中心の生活を送っているので、もっともなことです。このように自然に褒められる機会がないことを考えると、親や施設職員が褒めて自信をつけてくださるのは、やはりありがたいことのように思えてきます。

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