社会参加の見込みが薄い私にも支援

ひきこもり、ニート等の人を対象とした支援施設何箇所かに通ってきました。通所を続ける中でありがたいと感じたのは、私のような社会参加の見込みが薄い者にも、他の利用者と同様に支援をいただいたことです。当たり前と言えば当たり前のことかもしれませんが、私のような立場だと、特にありがたく感じられます。

施設に通い始めた当初は、私もまだ若く、社会参加の可能性はまだありました。そうして通所を続けるうちに月日が流れ、私は通所者の中でも年長者になっていきました。一方、施設には私より若い人たちも通所を始めるようになりました。別の施設に通い出しても、私は利用者の中では比較的高齢で、自分より若い人たちをたくさん見てきました。

施設は、長年にわたって通い続けるようなものではありません。施設の役割は、社会参加という目標に至るまでの橋渡しです。施設をいつまで経っても卒業できないということは、それだけ社会参加を前にして踏みとどまっていることを意味します。

そして、社会から遠ざかる期間が長ければ長いほど、ますます社会参加は困難になります。施設に長期間通い続ける私は、社会参加の見込みが利用者の中でも薄い方だっただろうと思います。

こんな私ですが、他のメンバーと変わらず支援をスタッフの方にいただきました。私ごときに、なにやら申し訳ないような気もしないではありませんでしたが、感謝の念に耐えません。別に私は施設の回し者ではありませんが、素朴に感謝の念を持っています。

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