ひきこもった後、周囲は私をどう見たか

ひきこもる前、周囲は私をどう見ていたか」という記事を以前書いたので、今度は、「私がひきこもった後、周囲は私をどう見たか」を書こうと思います。

ただし、ひきこもった後といっても、完全に家から一歩も出ていなかった時期の話ではありません。何らかの支援施設に通ったり、短期のアルバイトをしたりしていた時期のことです。少し語弊があるかもしれません。

それから、今回の記事は、前回同様、私に対する評価を口に出して語った人を思い起こして書いています。ですから、社交辞令もあるでしょう。また、私の周辺では、批判的な意見は、少なくとも本人の目の前では口に出して言う人は少ないです。なお、ここで取り上げるものは、私と実際に会った方がおっしゃったことで、インターネットでの評価は含みません。

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◇ 「いろんな人への配慮ができる優しい人」

ひきこもりの人たちの集まりでは、私は特に発言に注意するよう心がけています。何気ない一言が、ひきこもりの人の心を傷つけてしまうことを恐れているのです。そんな私に対して、こうおっしゃった方がいらっしゃいます。配慮ができると言えば聞こえがいいですが、気を遣いがちとも言えます。もっとも私自身は、本当に配慮ができているのか、自信がありません。

なお、ひきこもる前の私は、こうした評価をいただくことはありませんでした。なぜなら、当時はかなりの引っ込み思案で、人とコミュニケーションを図ることが今以上にできなかったためです。

◇ 「頭がよさそう」

私は日常会話の中で、普通の人であれば分かりやすい言葉で話すようなことを、堅苦しい表現で語ってしまう傾向があります。それを「頭がよさそう」とおっしゃてくださる方がいる、そういうことなのだろうと私は解釈しています。

このように、私は口語表現が苦手です。おそらくひきこもる前より、人とまともに会話をしたことがほとんどなかったためでしょう。ちなみに、人の話によると、私の話し方はちょっと変わっているそうです。

◇ 「コミュニケーションがそんなに苦手のようには見えない」

私は自分にはコミュニケーション能力が乏しいものと考えていて、ときどきそれを公の場で話しています。こんな私に対して、こうおっしゃる方もいらっしゃいました。本人が苦手と思い込んでいるだけなのでしょうか。もっとも、口に出す人がいないだけで、「富条さんはコミュニケーションが苦手だ」と感じている人がそれ以上にいる可能性もないとは言い切れません。

◇ 「真面目」「真面目そう」

これは、ひきこもる前からよく聞いてきた私への評価です。ひきこもって以降は、以前ほどではないものの、相変わらずこう言われます。

◇ 「潔癖すぎる」

家庭では、母からときどき、清潔に気を遣いすぎることがあると指摘されています。「病院で診てもらった方がいいんじゃないの」とまで言われていますが、私自身はそこまで極端な話ではないと考えています。

◇ 「人の話を全然聞いていない」

母からはまた、伝達事項を聞いていないとしばしば叱られています。私自身はしっかり聞いているつもりなのですが、母の話が聞こえていないのか、母の言ったことを忘れてしまうのか、こうしたトラブルが発生すること日常茶飯事です。

実はアルバイト先でも、おそらく口頭で伝えられたであろう指示が私の頭に入っておらず、それが元で何度も失敗をしました。キャリアカウンセラーとのお話しでは、どうやら私は口頭で物事を伝えられるのが苦手らしいという結論に達しました。

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