達成感を得にくい性質?

私は何か成功体験のようなものをしても、達成感を得にくい性質のようです。逆に、ちょっとした失敗をしただけで、そのたびにやはり自分は価値のない人間なんだとか、簡単に落ち込んでしまう傾向があります。

私がアルバイトというかたちではあるものの、初めて働くという宿願をかなえたとき、当時お世話になっていたキャリアカウンセラーが大変喜んでくださったのですが、対照的に私は非常に冷めていて、カウンセラーを驚かせてしまいました。私は長い間施設に通うなりなんなりして、働けるようになるまで一歩ずつ段階を積み重ね、ようやくそこまでたどりつくことができたというのに、妙なものです。

その後、やはり非正規というかたちではあるものの、私は働く経験を少しずつ積むことができ、そのことをブログでご報告したところ、多くの「ブログ拍手」や温かいコメントをいただいて、その反響の大きさに信じられない思いをしました。もっと喜んでよかったことなのでしょうか。

もっとも、これは正社員として就職できたとか、経済的に完全に自立できたということではなく、小さな一歩にすぎなかったので、さほど達成感が得られなかったのも不思議なことではなかったのかもしれません。ですが、考えてみると、こうした私の傾向は今に始まったことではありません。

例えば、私の人生で最も大きな出来事の一つは、人と口を利けないほどの極端な引っ込み思案を克服できたことで、昔の私は「この極端な内気さえ治ったらどうなってもいい」と考えたほど、この克服を長年の悲願としていました。ですが、いざ自分の力で克服しても何も達成感も得られませんでしたし、大して喜びもしませんでした。自分に自信もつきません。ほかにも、志望校に合格したとか、資格試験に通ったといったときも、常にこうした調子です。

逆に、失敗にはもろいようです。私は昔からヘマをして怒鳴られてばかりいる毎日を送っているのですが、その度に落ち込み、自分に自信を無くすばかりです。

なんとも不思議な性質です。

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