ネットでひきこもりを正直に名乗る

匿名でとはいえ、ウェブ上で自分はひきこもりであると正直に名乗り、その上でブログなりTwitterなりを使って情報発信している人は勇気があるなと感心します。バッシングを恐れないのでしょうか。また、どういう考えでこうしたことをしているのだろうとも思います。

ですが、よくよく考えてみると、自分も同じようなことを何年も前からしていたのでした。妙なものです。

私の場合、どういう考えや経緯でこうしたことをしてきたかを少しお話ししてみます。

* * * * * * * * * *

私がウェブ上で情報発信を始めたのは、もう何年も前のことです。ニートともひきこもりとも何の関係のない個人サイトを作ったのが最初でした(そもそも、当時の私は、まだひきこもりではありませんでした)。私は昔からシャイな性格だったため、それを変える狙いもあって、こうした思い切った試みをしたのです。特にサイト開設当初は、人前で自分を出すことに対する恥ずかしさやら緊張やらで、大変でした。

ところが、サイトを運営している間に、私はひきこもりになってしまいました。サイトでは正直にそのことを公表することもできず、自分の身分を隠しながら、更新を続けました。社会生活を営んでいる一般の人を軽く装うようなこともしました。ですが、そうして本当の自分を隠したり偽ったりしながらサイトの運営を続けることに、うしろめたさのようなものが感じられて仕方がありませんでした。

その後の私は、広告収入を目的にブログやウェブサイトを多数立ち上げることにしました。このとき、上の経緯から、自分の身分を正直に打ち明けることにしました。ブログによっては、自分の境遇について積極的に語らないという態度をとるものも数多くありますが(特に、その必要性が感じられないブログではそうしています)、かといって隠しているつもりもなく、ブログの説明ページを見たり、リンク先をたどったりすれば私の身分が分かるようにしています。これにより、自分の境遇のことでたまにバッシングを受けるようになりましたが、自分を隠したりすることによる気持ち悪さとは、おさらばすることができたのでした。

こうして、今に至ります。

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