脱ひきこもりで、親に何かしてもらおうと思わない

私はひきこもりから脱するために、親に何か手助けをしてもらいたいと思ったことが、おそらくないのではないかと思います。

私の親は干渉しないタイプで、例えばひきこもりの親の会や家族教室に参加するとか、どこかに相談をするとか、そうしたことを全くあるいはほとんどしなかったようです。私がひきこもりの人などを対象とした支援施設に通うようになったのも自分の行動によるものです。親が最初に相談に通い、その後本人がといった、よくあるパターンではありません。

もちろん、親は私の知らないところで、何らかの行動を起こしていた可能性もないとは言い切れません。ただ、私は様々な施設に通ったり、各種施設の支援情報の収集などを行ったりしてきたため(例えば、親の会がいつどこで開催されるかを把握しています)、親が何らかの支援を受けるなりなんなりしていたら、だいたいは気づいていただろうと思います。また、親と私は同居しているので、お互いの行動はある程度分かります。もし何らかの行動を起こしていたとしても、少なくともあまり積極的に動いていたとは思えません。

■ 親にお節介焼かれると、私の場合、自立に逆行?

こうした次第ですが、私は親に手助けをしてもらいたいとは思いませんでした。むしろ、私は社会的に自立できるようにするよう施設に通うなどしているのに、それに親がお節介をするという、見方によっては自立とは逆行する行為をとられると困るなどと偉そうなことを考えていました。こうした理由で、私は親のこうした態度を歓迎こそすれ、放任だと不満に思うようなことはありませんでした。

このような考えが、正しかったのか間違っていたのかは分かりません。他のひきこもりの人についても一般化できるような話なのかどうかも分かりません(例えば、私のひきこもりはもともと軽度でしたので、親の手助けは不要だったのかもしれません)。とにかく、私はこうしたことを考えていたのでした。

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