ブログでネガティブ感情を発散

「富条さんが、ブログでネガティブ発言を繰り返している」

私が通っていたひきこもり等支援施設で、こうした噂が一時出回っていたそうです。

確かに、その種の発言をしたことはあるかもしれません。「ニートひきこもりJournal」に限らず、他の姉妹ブログでも、普通ならば表に出すことがないネガティブ感情を素直に記事にしたことがあります。今思い起こすと、こうしたことをウェブ上で公にしたのは恥ずかしいのですが……。

ブログを始める以前にも、私は個人サイトを持っていた時期があるのですが、ここでは今以上にネガティブ感情をあれやこれやと書いていました。ただし、このサイトはひっそりと運営していたため、あの恥ずかしい文章を目にした人はほとんどいなかっただろうと思います。

Free Yourself from Anxiety: A Self-Help Guide to Overcoming Anxiety Disordersもっとも、こうした行為には、よい点もないことはないようです。

私は英語の勉強を兼ねて、英語で書かれている Free Yourself from Anxiety: A Self-Help Guide to Overcoming Anxiety Disorders という認知行動療法のセルフヘルプ本を読んでいたのですが、この中で、内に閉じ込めたネガティブ感情を表に出すことの効用が説かれている箇所があります。よく「カタルシス」といいますが、自分の感情に対処するのに、こうしたことが役立つそうです。そして、感情を表現する手段の一つとして "writing" が挙げられています。

もっとも、私がブログなどで行ってきた感情表現の方法は、この本で書かれているような系統的なものではありません。ですが、私が、以前に比べて過去の負の思いから一歩距離を置くことができるようになった一因には、ブログなどでのネガティブ感情の発散があったのかもしれません。ひきこもっていると、ネガティブな話を聴いてもらえる相手はなおさら見つからず、ブログが発散のよい場だったのでしょう。

なお、もしこの方法で自分の感情を出したいという方がいらしたら、私と全く同じ方法はおすすめしません。ブログなら、非公開とか、一部信頼できる人だけを対象とした限定公開の方がよいのではないかと思います。なぜなら、私の経験だと、こうしたことを公開すると、後になって恥ずかしく感じ、後悔することが多いからです……。

[関連サイト]

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