H25概算要求「ひきこもりサポーター」事業に7億円ほか

ひきこもりやニート関係にどれだけの政府予算が組まれているかに、関心を持っています。今月7日には、平成25年度予算の概算要求が締め切られましたが、今年もどれだけの要求額があったのか注目しています。今のところ、私が見つけたのは厚生労働省関係です。

■ 新規施策

厚労省ホームページは概算要求の概要を公開していますが、これによると、新規施策の中に、ひきこもりやニート関係のものも含まれています。

↓ 厚労省HPへのリンクです。PDFファイル(546KB)。なお、PDFを閲覧するにはAcrobat Readerが必要です。Acrobat Readerはこちら(新しいウィンドウで開く)からダウンロードできます。

平成25年度厚労省概算要求の主な新規施策等
新しいウィンドウで開く

上記資料によると、その新規施策は次の2つです。

○ 地域若者サポートステーションと学校の連携推進【16億円】(上記資料10ページに記載あり)

サポステはニート等の人を対象とした通所型支援施設で、全国に100か所以上あります。高校中退者等を対象としたアウトリーチ(訪問支援)は従来よりサポステで実施されていたのですが(実施していないサポステもあります)、今回は在学生を新たに対象とするなど、より踏み込んだ内容のようです。

○ ひきこもりの人やその家族の支援【7億円】(11ページに記載あり)

具体的には、「ひきこもりサポーター」の養成、市町村による実施とのことですが、不勉強なもので内容が分かりません。「ひきこもりサポーター」養成のための講座、研修は以前より地域で行われていたようですが、これとの関連も分かりません。

■ サポステに17億円

また、新規事業ではありませんが、サポステの要求額に関する記載が、下記の「平成24年行政事業レビューシート」にあります。

↓ 厚労省HPへのリンクです。PDFファイル(368KB)。

「平成24年行政事業レビューシート」
新しいウィンドウで開く

平成25年度予算では、17億34百万円が要求されています。過去3年では当初予算で20億25百万~20億26百万円が計上されたのですが、それに比べると、今年度は低い額です。なぜなのか、上の資料を見ただけでは私には判断できません。

また、上記「地域若者サポートステーションと学校の連携推進」16億円との関連も私には分かりません。分からないことばかりですみません。
⇒追記(2012年9月11日)。下記資料36-37ページによると、サポステ17億円と新規事業「地域若者サポートステーションと学校の連携推進」16億円はどうやら別々で、合わせて33億円の予算が要求されたものと見られます。下記資料では端数処理の問題か少し数字が違いますが。
↓ 厚労省HPへのリンクです。PDFファイル(646KB)。
http://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/13syokan/dl/02-09.pdf
新しいウィンドウで開く


このほかにもまだ予算が要求されているでしょう。今後も情報を注視してゆきます。

[関連記事]

◇ ニート自立支援施設に国の予算20億円
新しいウィンドウで開く

スポンサーリンク

トラックバック

URL :

最近の記事
カテゴリー
カレンダー(月別)
05 ≪│2017/06│≫ 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
RSSフィード
本など
「ニート」って言うな! (光文社新書)

若年者就業の経済学
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
心と身体
154位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
その他
11位
アクセスランキングを見る>>
リンク
このサイトについて

このサイトはリンクフリーです。張るのも剥がすのもご自由になさってください。相互リンクは現在募集しておりません。

携帯用アドレスを取得されたい方は、「こちら」をクリックしてください。

このブログのリンク先のご利用につきましては、ご自身の責任のもとでお願いします。なお、本等のリンクについては、Amazon.co.jpのアフィリエイトプログラムを導入しています。

なお、「富条」はハンドルネームです。本名は全く違う名前です。

メールは nhjournal77@yahoo.co.jp まで。