心理カウンセラーの待遇はどうなってるんだ?
こんな私だから思うのかもしれませんが、ニートやひきこもりの人たちの支援にも関わる心理カウンセラーの待遇はいったいどうなってるんだろうかと理解に苦しんでいます。
伝聞ですが、心理カウンセラーの仕事の多くは非常勤で、時給は安いそうです。私の周りの心理カウンセラーもあまりリッチな様子は無く、若手カウンセラーについてはパラサイトシングル率が高いです。親と同居しなければ経済的に生活できないのだろうかと、失礼ながら考えてしまうことがあります。
■ 熟練労働者なのに賃金が低い?
これもデータを示さずに言って恐縮ですが、心理カウンセラーには高学歴者が多く、修士以上の学位を持つ人など、ざらです。
こうした熟練労働者は高い付加価値を生み出すため、賃金が高い、待遇がいいというのが普通です。しかし、心理カウンセラーの場合は、そうでもないようなのです。非常に不思議です。
■ 心理カウンセラーは数が多すぎる?
もしかすると、心理カウンセラーの数が多すぎるから、賃金が低いのだろうかと考えてしまいます。需要に対して供給が多すぎるというわけです。
◇ 心理カウンセラーが増えると待遇は悪化する!
アイデンティティを確立しないと異性と付き合えないのか
Erikson は Sigmund Freud(ジークムント・フロイト)の影響を受けた精神分析家で、ライフサイクル論を提唱した学者として知られます。人間の発達を8つの段階に分け、それぞれの段階で克服するべき葛藤があると説きます。
例えば、青年期はアイデンティティ(心理学ではよく「同一性」と言う)の葛藤を克服するための、言い換えれば自分探しのモラトリアムの期間であると説明されます。
さらに、この期間にアイデンティティを確立させないと、真の親密さを伴った異性との交友関係を築くことはできないと説かれます。
ニート、ひきこもりは「異常」なのか−異常心理学の世界(1)
「ニートやひきこもりの若者が異常なのではない。おかしいのは、彼ら・彼女らを生み出す社会の方だ」というような議論があります。
こうした議論には、若者を甘やかした大人の責任というものや、若者に雇用の場が与えられなかったことを問題視するもの、さらには戦後教育が悪いとか、資本主義が悪いといったスケールの大きな議論まであります。
逆に、「異常なのは、ニートやひきこもりの方だ」
というような議論もあります。彼ら・彼女らは異常なのだから、若者自立塾に行かせたり、心理カウンセリングを受けさせたり、根性を叩きなおしたりして、正常な方向に持っていかなければならないという議論です。
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こうした議論はさておき、私に限って言うと、自分というのは相当異常だろうと思います。私はニートやひきこもりになるずっと以前から、「変な人」「こんな真面目な人、見たことない」などと言われきました。
ところで、「異常」というのは一体どういうことを指すのでしょうか。「正常」との境界線は、どのあたりなのでしょうか。
心理学初学者の私は、最近「異常心理学」というものを知りましたので、この角度から迫ってみることにします。
他人の間に割り込んで心理カウンセリングを受ける根性
ひきこもり男性たちの会話です。
こんな話を聞くと、大抵の人は、病院よりも精神保健福祉センターで心理カウンセリングを受けたくなるでしょう。実際、同センターでカウンセリングを受けている人の話を聞くと、予約がいっぱいで、次のカウンセリングを受けるのに数週間かかったりするのだそうです。
カウンセリングというのはこういうもので、新たにカウンセリングを受けるということは、他のカウンセリングを受けている人たちの間に割り込むということに他なりません。誰かがカウンセリングを受けると、他の誰かがカウンセリングを受けにくくなるのです。
「自分は、他の人たちの間に割り込んででもカウンセリングを受けるだけの価値すらない人間なんだ」
クライアントの自己評価を高めるのもカウンセラーの大事な仕事の1つのようですが、本当に自己評価が低い人は、そもそもカウンセリングには行かないのかもしれません。
ごほうびで、少しずつ就労?シェイピング(行動形成)
具体的には、
ひきこもりデイケア⇒短期のアルバイト⇒長期のアルバイト⇒就職
といったところです。
これはおそらく、こうした段階を踏まずにいきなり就職しようとすると挫折しやすいという経験則からこう言われているのだと思います。
これと似たものが、心理学、行動分析のシェイピング(行動形成;Shaping)という技法です。上の社会参加の方法と似たものなのですが、少し違うのが、ごほうびをあげて学習させるという考え方です。心理学初学者の私が、自身の勉強の復習も兼ねて簡単にまとめます。




