私の場面緘黙症

前回の「緘黙症をなめるな!」という記事はちょっと失敗しました。ときどき行き当たりばったりで書いてしまうことがあり、あんなことになります。

緘黙の男の子が異性にもてるという誤解を生んだのであれば、残念なことです。確かに私の場合、多くの女子に「かわいい」と可愛がってもらっていたのは事実です。しかし、彼女たちは私に対しては「"Love" ではなく "Like"」とでもいうべき立場でした。私を「かわいい」と言ってくれた女子のうち、いったい何人がバレンタインデーの日にチョコレートをくれたと思いますか!?(いつになく悲痛です)

私はある緘黙症を成人になっても持ち越した方(男性)のウェブサイトに入り浸っていたことがあるのですが、その方の一番の悩みは恋愛でした。考えてもみてください。一般に女性は、明石屋さんまのような、おしゃべり上手な男性を好むのです。男性にエスコートしてもらいたいと思っている女性もたくさんいます。緘黙人間には無理な話です。緘黙人間は無口な上に、受身な人が多いんですから。そもそも、対人恐怖を伴うことの多い緘黙人間が、恋愛を含めた、まともな人付き合いができるとは考えにくいです。

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緘黙症をなめるな!

中学1年の頃、クラスに好きな女の子がいました。Kさんという、吹奏楽部でトロンボーンを吹いていた子です。面白いことに、彼女は緘黙症の私とは正反対に、大変おしゃべりで活発な子でした。なんでこんな子好きになったんだろ。

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そもそも「緘黙症」って何ぞや

ある女性が、ニートやひきこもりのブログを書いている若い男性と会ったところ、その男性がキムタク似のイケメンだったもので、緊張して無口になってしまった−−−よくあることです(そうか?)。

家では普通に話すことができるのに、学校など特定の場面では、極度に緊張して何も話すことができなくなってしまう、−−−こういう病気といいましょうか、情緒障害といいましょうか、そういったもので苦しんでいる子供たちがいます。

こういう症状のことを場面緘黙症(ばめんかんもくしょう)といいます。これが深刻で、単に「無口な子」と片付けることができない問題なのです。いや、私がそうだったもので。

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